地味だけど効果絶大!?戦国時代、合戦の合間に繰り広げられた嫌がらせの数々 (6/7ページ)
「大坂夏の陣図屏風」より
近隣の村落や城下町に乱入して、金目のモノでも家畜でも女子供(女性はお楽しみ用、子供は売り飛ばす用)でも、手当たり次第に奪い取る許可を与える訳ですが、一般的に高価なモノほど厳重に管理されており、リターンには相応のリスクが伴いました。
こういう時に何を奪って来るか(そもそも奪いに行くか)、によって性格や能力が分かるような気がします。
印字打ち(いんじうち)単に石を投げることで、これまた子供の喧嘩じみていますが、石礫(つぶて)と言っても当たり所によっては骨折や失明、最悪の場合死んでしまうこともあるため、くれぐれも油断は禁物です。
季節のイベントとしても行われていた印字打ち(石合戦)の様子。菱川師宣「菖蒲の節句」
(※)一説には、戦国時代における死傷者の約11%が投石によるものと言う研究もあります。
石をより遠くへ、協力に投げられるよう棒や革紐などを使った道具も使われ、単なる挑発の域を超えて戦闘の場面でも活用されたことが知られています。