「駅」が笑顔でおもてなし? JR四国の奇抜なゆるキャラが話題に→生まれたワケを聞いてみた (3/4ページ)

現在はSHIKOKU ICOCAの利用区間も広がり、このデザインのカードは販売していないが、たかまつえきちゃんが描かれたカードは今も販売されているという。
キャラクター化しているのは全部で129駅その後、「えきちゃん」たちに魔法をかけた存在として、16年4月25日、「すまいるえきちゃん」がお披露目された。
えきちゃんたちはその後も、駅のイベントや周年記念などにあわせて着々と増え、21年6月時点でキャラクター化されているのは、259駅中129駅。
なんと半分以上がすでに、すまいるえきちゃんの魔法にかかって笑顔になっているのだ。
松岡さんは、このキャラクターたちについて
「駅舎というのは案外みんな知らないものなんですよね。毎日使っていても、その駅の駅舎の形状を知らないという方は結構多いと思います。ですから、駅や駅舎を知ってもらういいPRにもなっているのかな、と感じています」
と語る。
えきちゃんたちは、有人であれば構内のPOPなどに使用されていることもあるそうで、最寄り駅やよく使用する駅への愛着が増しそうである。
また、毎年8月に開催される津嶋神社の夏季例大祭のときだけ営業する臨時駅「津島ノ宮駅」(香川県三豊市)は、高松駅のように駅舎に顔がつくそうだ。