リビアで世界初使用「殺人AI兵器」の全貌!国連報告書で明らかに (2/3ページ)
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ただ、『自律型致死兵器システム』と呼ばれる殺人ロボット兵器の実戦投入が確認されたのは世界初のこと。というのも、人間の関与なしに自律的に攻撃目標を設定でき、致死性を有する『自律型致死兵器システム』の導入については、定義が定まっていないこともあって、人道と安全保障の観点から各国で認識の差があり、国際法でその使用が認められていません。改造したとはいえ、それをリビアが使ったとなると、倫理面から国際的な批判が起こることは必至。今回のことをきっかけに、ロボットの兵器化に対する反対運動が高まる可能性も高いと思いますね」
「Kargu」とはトルコ語で、山頂にある展望塔を意味するが、STM社が生産するKargu-2は小型ポータブル回転翼神風ドローンで、最高速度が約90マイル(144キロ)。航続時間は30分で、通常は約10キロ離れた場所からオペレーターが直接制御するシステムだとされる。
リビアで使われたKargu-2は、どんな改造が施されているのかは不明だが、前出のジャーナリストいわく、
「Kargu-2は心臓部に埋め込まれたリアルタイム画像処理機能と機械学習アルゴリズムを通じ、移動ターゲットを認識。