夏の風物詩!歴史は江戸時代まで遡る隅田川の花火大会を浮世絵で楽しもう (3/4ページ)
《東都両国夕凉之図》歌川貞房
歌川国貞の門人・歌川貞房による作品です。
真っ黒な空に真っ赤な花火が映えます。この花火はパーティーのクラッカーのような描かれ方をしていますね。
両国橋の上にわいわいと押し寄せる人々を中心に、たくさんの屋形船など賑やかな様子が描かれています。
江戸時代、屋形船を出せるのは位の高い武家や裕福な商人だけで、一般庶民は川辺や橋の上から花火を見て楽しんでいたそうです。
《東都両国橋夕涼之景色》溪斎英泉 天保期(1830-43)
綺麗!わちゃわちゃして楽しそう!
江戸の人々の賑やかな生活音が今にも聞こえてきそうな、花火大会の賑やかさを全面に出した作品です。
色とりどりの浴衣でめいめいに楽しむ人々の様子は見ていて飽きません。