矢野・阪神VS原・巨人「優勝するのはどっちだ!?」(2)大山には期待しすぎるな (1/2ページ)

Asagei Biz

矢野・阪神VS原・巨人「優勝するのはどっちだ!?」(2)大山には期待しすぎるな
矢野・阪神VS原・巨人「優勝するのはどっちだ!?」(2)大山には期待しすぎるな

 では投手陣はどうか。巨人ではやはり、エース菅野智之(31)に注目が集まる。江本孟紀氏も、

「菅野が勝ち星を積み重ねることが優勝のカギですね。柱としては彼以外にいないでしょう」

 と期待したものの、半月ぶりとなった7月1日の登板では、対広島に3回4失点でノックアウト。翌日、再調整を理由に今季4度目の登録抹消となった。後半戦のカギを握るだけに、原巨人は穴埋めが必要となるのだが……。

 投手陣では阪神に「一日の長がある」と言うのは、広澤克実氏だ。

「やはり、7勝2敗で防御率トップの青柳晃洋(27)の安定感が大きい。加えて先発陣のガンケル(29)も6勝0敗、秋山拓巳(30)は6勝4敗と大健闘。セットアッパーも岩崎優(30)と岩貞祐太(29)、及川雅貴(20)からスアレス(30)につなぐ継投の方程式。リードしている時の強さはセ・リーグでダントツです。

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