「最低賃金28円引き上げ」聞こえはいいが庶民の首を絞める結果も? (2/2ページ)
「新型コロナウイルスの感染拡大によって飲食店や観光業を中心に売上が落ちているところも多く、東京五輪も無観客での開催が決まり、当初期待していたインバウンド需要もなくなったタイミングで従業員の最低賃金が上がるという状況は、経営者にとっては非常に厳しいことは間違いないでしょう。一方で本来、最低賃金が上がるのは雇用される側からすれば喜ばしいことなのですが、ネット上で指摘されているように、売上が上がらないのに賃金だけ上がれば、雇用する側は人数を減らしたり、勤務時間を減らさなければなりません。結局、雇う側と雇われる側、双方の首を絞める可能性も十分あると思います」(経済ジャーナリスト)
聞こえがいいだけの政策か。
(小林洋三)
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