現役テレビマンが教える「番組を見るだけ」雑談力爆上げ法 (1/2ページ)
ビジネスの場でも日常生活や酒場交遊においても、「雑談」は人間関係を作る必須の会話。相手から話を引き出す、聞き上手になる、情報を与える、話をグッと盛り上げる・・・・と、そのテクニックは様々ある。
いや、その前にまずは「雑談のネタ」を持っていないと、盛り上がるものも盛り上がらないかもしれない。では、どうすればいいのか。なんと「テレビを見ているだけでコト足りる」と語るのは、放送作家として5000以上の番組制作に携わってきた金森匠氏である。
「例えば、わずか1分で初対面の相手から興味を持たれるテッパンの法則。これはテレビ番組の冒頭に登場する『つかみ』を見ていれば、おのずとわかってきます。タレントの登場の仕方、いきなりハイライト部分のVTRから始まる構成・・・・。これを初対面時の人間関係に当てはめる発言、質問の仕方があるのです。そしてその後の話題展開のさせ方には、テレビドラマの手法を応用します」
その上で、相手との関係を強化させるためには「恥ずかしい話のコレクション」「多少盛った失敗談」という武器が有効で、
「恥ずかしい失敗談の中に、相手に学びを与えられる要素を忍ばせていれば最高です。これはバラエティー番組に見られる手法のひとつです」(前出・金森氏)
あるいは報道番組やニュース番組の作り方になぞらえて、「怒ると相手との距離が縮まる」とも。