小池百合子VS丸川珠代の“犬猿バトル”「五輪赤字をなすりつけ」 (3/3ページ)
しかし、小池氏がこのまま黙っているとも思えず、閉幕後になすりつけバトルが再燃する可能性は十分あり得るだろう。
そもそも2人の犬猿の仲は周知の事実。今年4月にも大会開催時の医療体制について丸川氏が、
「そろそろ大会を開催する当事者としてどのようにするおつもりなのか、お示しいただきたい」
と強い口調で都の対応を非難。担当者を通じて2週間前から確認を求めていたのに、一向に返答がないとイラ立ちを見せたのだ。
「それを受けて会議前に記者団に対応した小池氏は、『調べております』と怒りを押し殺し、無表情で答えました。ギスギスした空気はマスコミもヒヤリとするほどです」(都政担当記者)
2人の因縁は16年都知事選から始まり、丸川氏が自民党候補を応援した際、小池氏を激しく批判したことで亀裂は決定的となった。
それから、丸川氏が前回の五輪担当相の時に再び相まみえる。17年5月に競技会場の費用分担を巡って対立し、つばぜり合いが繰り広げられた。そして、小池氏にとって許しがたい発言が飛び出したという。
「大筋合意後に丸川氏が、費用分担の決着がずれ込んだのは小池氏の責任として、『都の方から、ちょっとお待たせしました、これから一緒にやりましょうと言っていただければいい』と挑発したんです。これに小池氏は苦笑いを浮かべ、『よくわかりません』と一蹴しましたが、かなり根に持っているようです」(都政担当記者)
金とプライドを懸けた5年越しのキャットファイトは、どんな決着を見せるのか。
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