天下の御意見番・大久保彦左衛門が好んで食した戦国武将のパワーフード「鰹節」 (2/4ページ)
腰の刀は飾りじゃない!長さ規制に反発した戦国武将・大久保彦左衛門のエピソード
彦左衛門は80歳で世を去るまで生涯現役を貫きますが、その気力・体力を支えた一つが、鰹節(かつおぶし)を好んで食したことにあるそうです。
今回はそんな彦左衛門と鰹節にまつわるエピソードを紹介したいと思います。
井伊直政のお見舞いにある年のこと。彦左衛門と仲のよかった井伊直政(いい なおまさ)が病床に伏した時、彦左衛門が見舞いに行ったそうです。
「井伊殿、彦左衛門が参ったぞ!」
いつもの如く偉そうに、ずかずかと屋敷へ上がり込む彦左衛門ですが、片や3,000石の旗本に過ぎない彦左衛門に対し、直政は18万石の大名。
普通なら、いくら仲良しでも少しは気を遣いそうなものですが、よくも悪くも普通ではない彦左衛門、そんなことはいっかな気にせず、勝手知ったる我が家のごとく直政の病床までやって来ました。
