借金でこそ解る男の度量!幕末維新を駆け抜けた後藤象二郎が井上馨を笑い飛ばしたエピソード (4/4ページ)
「てやんでぃ、たかが借金の一億二億でうろたえンじゃねぇよ」世の中、開き直ったヤツほど始末に負えない者はない(イメージ)
(連帯責任で返済に追われる身内としては、たまったものではないでしょうが)
もちろん、億単位の資産を築き上げるのも凄いですが、兆単位の借金をこさえてしまうのは、それ以上に凄まじいもの。
「借金は男の試金石」とは誰が言ったか言わないか、プレッシャーをあえて引き受けてみたいなどと豪語する物好k……もとい心意気を持った志士たちが、明治日本を支えていったことを偲ばせるエピソードでした。
(実際の象二郎はそんな借金を作っていないので、ご安心下さい)
※参考文献:
大町芳衛『十人十色名物男』実業之日本社、1916年4月
中谷彰宏『お金で苦労する人 しない人』三笠書房、1998年6月
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