日本の若者ニート率は、世界で2番目に低かった! (2/2ページ)
これは調査対象国の中では、ソロモン諸島(1.56%)に次いで低い数値なんです」
そう明かすのは、ニート・引きこもり問題に詳しいジャーナリスト。ただし、これは日本のニート問題が大したことではないということを意味するものではないとか。
「海外の場合、働きたくても仕事がなくてニートに陥る若者が多数を占めます。それに対して我が国は、若者の働き口自体は諸外国に比べると十分にある。でも、日本のニートは多くが引きこもりでもあるため、就労以前に人とのコミュニケーションに問題を抱えている方もいます。また、親もそうした子供をなんとか養えるだけの経済力があり、家に籠っていても生活できてしまう。こうした要因が問題を複雑化させています」(同)
なお、ILOのデータはコロナ以前のもの。一連のコロナ禍で国内外のニートは急増が確実視されており、事態はますます深刻化しているようだ。
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