感染性因子「プリオン」を扱う研究所職員が2例目のヤコブ病発症。感染した疑いがあるとして研究を中止に(フランス) (1/3ページ)

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感染性因子「プリオン」を扱う研究所職員が2例目のヤコブ病発症。感染した疑いがあるとして研究を中止に(フランス)
感染性因子「プリオン」を扱う研究所職員が2例目のヤコブ病発症。感染した疑いがあるとして研究を中止に(フランス)
プリオンの実験で研究所職員に2度の脳疾患が確認され研究を中止に
 フランスで、タンパク質からなる感染性因子「プリオン」を扱っていた研究所職員に重篤な脳疾患が確認された。プリオンに感染した可能性が濃厚であるという。

 同国で研究所関係者のプリオン感染が疑われるのは2例目で、これを受けて少なくとも3か月の間、プリオンの研究が一時中止されることになったそうだ。

・脳などの神経組織を破壊する感染性因子「プリオン」
 プリオンとは、タンパク質からなる感染性因子で、ミスフォールド(折りたたまれる過程で特定の立体構造をとらず、生体内で正しい機能や役割を果たせなくなる)したタンパク質がその構造を正常の構造のタンパク質に伝えることによって伝播、増殖する。

 脳などの神経組織が破壊されるため、発症した場合、現時点で治療することはできず、脳がスポンジのようになって数か月から数年で確実に死にいたる。
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