マスク着用を拒み暴言を吐く乗客に対処するため、航空会社職員の為の護身術講習が再開(アメリカ) (1/4ページ)

米運輸保安庁(TSA)は、新型コロナの影響で一時停止していた航空会社客室乗務員への無料の護身術講習を7月から再開させた。
昨年より急増している機内トラブルに対処するためだ。その多くが、マスク着用を拒み、暴れたり暴言を吐いたりする乗客によるものであるという。
この講習は希望者が受けられるものだが、既に数百人が登録したそうだ。
・増加するマスク着用に関係する機内トラブル
連邦航空保安局(以下FAA)は、2020年3月から今年6月の時点で航空会社職員が69件以上の身体的暴力を乗客から受けていたことを発表した。
また、3100件の機内トラブルのうち約2350件がマスク着用を拒否した乗客によるものであるという。
AFA on CNN: TSA Resuming Flight Attendant Self Defense Training・航空会社客室乗務員の為の無料の護身術コースを再会
こういった機内トラブルに対処し、職員が自分の身を守れるよう、今年7月、米運輸保安庁(TSA)は新型コロナの影響で一時停止していた護身術コースの受講を航空会社職員のために再開した。
マネキンを使って護身術を学んでいる職員の1人、ドナ・オニールさんは、「護身術を使うような状況に陥りたくはないが、その必要が発生した場合は自信を持つことができる」と話した。