神も仏も斬り殺せ!武士道のバイブル『葉隠』が伝える忠義の精神 (1/4ページ)
誰であろうと、それが敵なら殺すまで。
それが戦さの習いと言うもので、相手が強かろうと弱かろうと、倒すなり降(くだ)すなり、あるいは取り込むなりするのが武士の務め。
(最初から敵に降ろう、取り入ろうと考えるようなら、武士など辞めた方が身のためです)
とかく命のやりとりは一縷の天運が明暗を分けることも多く、少しでも天佑神助にあずかろうと信心深い者が多かったと言います。
※参考:
血と死と殺し合い…ケガレにまみれて生きる武士たちが信心深い理由とは?しかし、たとえ天であろうと他力本願には変わりなく、あくまで自力救済の矜恃を貫く者も少なくありませんでした。
そこで今回は、武士道のバイブルとして知られる『葉隠(はがくれ。葉隠聞書)』より、鍋島武士の心意気を紹介したいと思います。
