【調査分析】ストレスの改善は企業業績の向上につながるのか? ~「上場企業のストレスと企業業績」に関する調査結果を公開~ (1/5ページ)

バリュープレス

ピースマインド株式会社のプレスリリース画像
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企業向けに『はたらくをよくする®』支援事業を展開するピースマインド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:荻原英人、以下「ピースマインド」)は、九州大学 馬奈木俊介教授と協働し、ピースマインドが企業向けに提供するストレスチェック 「職場とココロのいきいき調査®」(以下「ストレスチェック」)のデータをもとに、はたらく人のストレスと企業業績との関連性を分析しました。

企業向けに『はたらくをよくする®』支援事業を展開するピースマインド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:荻原英人、以下「ピースマインド」)は、九州大学 馬奈木俊介教授と協働し、ピースマインドが企業向けに提供するストレスチェック 「職場とココロのいきいき調査®」(以下「ストレスチェック」)のデータをもとに、はたらく人のストレスと企業業績との関連性を分析しました。

健康経営と企業業績の関係性

ここ10年ほどの間に、「健康経営(*1) 」という言葉は、経営が取り組む重要なテーマとして広く知られるところとなりました。「健康経営」がクローズアップされる背景には、少子高齢化に伴う社会保障費の増大というマクロ環境の変化、企業のリスクマネジメント意識の高まりなどがありますが、もう一つの大きな視点が、社員の健康増進が企業業績の向上に繋がる、という考え方です。つまり、社員の健康増進は人的資本に関する投資であり、この投資を積極的・戦略的に行うことで企業価値や業績の向上に繋げようとするものです。

健康経営の取り組みが企業業績の向上につながるのか、という点については、既に様々な先行研究が示されています。例を挙げると、米国・日本においても、優良健康経営企業として認められた上場企業に投資をしたと仮定した場合、中期的には上場企業平均をアウトパフォームすることが示されています。(*2)

健康経営の推進において、メンタルヘルス対策は極めて重要なテーマの一つです。そこで、今回はピースマインドのストレスチェックデータを活用して、上場企業のストレスと企業業績の関係を試算しました。

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