70階建て構想も! 環境に優しい「木造ビル」が建設ラッシュか? (2/2ページ)
「隈氏が手がけた新国立競技場はビルではないですが、木材がふんだん使用されています。業界的にも木材を用いた建物がトレンドになっていますし、山林の多い日本は環境に配慮しながらでも十分な量の木材が確保できます。東京や大阪などの大都市には建て替えを検討している老朽化したビルも多く、そうした事情も木造ビルにとっては追い風になるはず。また、住友林業は創業350周年を迎える2041年に地上70階、高さ350mの木造ビルの完成を目指す開発構想を発表しており、今後は超高層木造建築の建設も増えそうです」(同)
そもそも日本は現存する木造建築物としては世界最古の法隆寺もあり、古くから木造建築が発達していた国。それだけにそう遠くない将来、都心にも木造ビル群の摩天楼が出現するのかもしれない。
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