討幕への口火に!黒幕・西郷隆盛が仕組んだ薩摩屋敷焼打ち事件とは【大政奉還〜王政復古の大号令編】 (6/7ページ)
慶喜にイギリス議会制を問われた西周。(写真:Wikipedia)
王政復興の大号令による新政権の発足
王政復古を発する朝議を主催した二条斉敬。(写真:Wikipedia)
12月8日夕方、摂政二条斉敬が主催した朝議は徹夜で行われた。翌朝、長州藩主の官位復旧と入京許可、岩倉具視や三条実美ら蟄居・追放処分の公家たちの赦免が決定した。
それと同時に、薩摩・土佐・芸州・越前・尾張の5藩藩兵が御所を封鎖し、会津藩を御所警備から追放した。そして、明治天皇が「王政復古の大号令」を発し、新政府の樹立を宣言したのである。
王政復古の大号令の内容を要約すると以下のようになる。