「良い上司」と「悪い上司」の決定的な違いとは? (4/5ページ)
■伝えるべき時は“同僚相手”に変換する
上司になると、言いたくないことを言わなければならない場面ってあると思います。とはいえ「嫌われたくない」のが本音。「嫌われ役」は買って出る必要はあると思いますか?
そんなことないと思います。今は編集部がフリーランスの集まりなので、一人ひとりがプロなんですよね。なので、あまり上司という感覚がなく、プロジェクトリーダーに近いと感じながら仕事をしています。
とはいえ、もちろん言わなくてはいけない時はあります。そういう時は、部下ではなく“同僚に話す感覚”で伝えています。
同僚に話す感覚?
頭の中で、部下ではなく同僚へと変換した瞬間に、同じことを伝えるのでも言い方って変わりません?
例えば、「請求書を早く出して」と言うのでも、「締め切り過ぎてるけど大丈夫そう?」と伝えた方がいいと思うんですよね。コミュニケーションを取る上で、自分が上司で相手が部下だという感覚をあまり持たないことは意識的にしています。
なるほど。GLITTER編集部は基本的にオンラインでコミュニケーションを取っているんですよね。デジタル上のコミュニケーションだからこそ意識していることはありますか?
文字だけの情報では温度感が伝わりづらいので、誤解を招いてしまうことが多いです。なので、重要な内容の時は、チャットを送った後に必ずZoomなどでも話すようにしています。
たしかに、文字だけって冷たく感じることもありますね。
そうなんですよね。それで、実際に誤解が生じてしまった経験があるので、そこは意識してコミュニケーションを取っていますね。
■良い上司・悪い上司の違いは「部下にいかにストレスを感じさせないかどうか」
長谷川さんにとって「良い上司」と「悪い上司」の違いって何なのでしょう?
自分の反省点を踏まえてですが、“部下にいかにストレスを感じさせないかどうか”だと思います。
虚勢を張っている上司って、あえて部下にストレスをかけようとするじゃないですか。それって本当に無駄だと思うんです。