終活や自分らしい最期、老後リスクなどをテーマにしたカードゲーム (1/2ページ)

心に残る家族葬

終活や自分らしい最期、老後リスクなどをテーマにしたカードゲーム

終活は、今やかなり浸透しており、エンディングノートやセミナー、資格が登場するなど需要は尽きない。そもそも、人は必ず最後に死ぬものだ。これまで死にまつわる話題がタブーとされ、それについて話し合える場やきっかけがなかっただけに、いっそう注目を浴びる面もあるだろう。

■終活は真面目でなければならないのか

ともあれ、巷に多く出ているエンディングノートやセミナーなど、デザインは多岐に渡れどやはり「きちっと」している。遺していく家族に伝えることや、相続のことも考えれば、それはもちろん、正式な形できちんと残しておかなければならない。しかし、それ以外のことはどうだろうか。自分一人で書き記すだけでなく、家族と話し合うことも重要だ。そうはいっても、いきなり話を切り出すのも、なかなか勇気のいることだ。もしかしたら、家族のほうがそれを遮ってしまうかもしれない。

■終活を団らんの一部に

では、どうすればよいだろうか。少し思い出してみてほしい。もう今は古い話になるかもしれないが、家族で団らんを囲む時間、私たちはどう過ごしていただろう。トランプやオセロなど、アナログなツールで遊んだ記憶があるはずだ。今は携帯ゲーム機やスマホに移っているかもしれないが、そこでも家族向けにリリースされているゲームアプリで遊んだ人もいるだろう。中には、ソーシャルゲームを家族で楽しんでいる場合もあるかもしれない。それと同じことが、終活でもできるとしたら、どうだろうか。おつまみやジュースなどを片手に、今後の家族のあり方について話ができたなら、きっと、家族の繋がりはより深まるだろう。実際に、終活カードゲームを2つ、ご紹介しよう。

■もしバナゲーム

もしバナゲームはアメリカ発「GO WISH GAME」を基に、一般社団法人iACPがCoda Allianceの許可を得て、日本の在宅・緩和ケアの医師が日本向けに開発したものである。

このゲームのテーマは、「人生の最期にどうありたいか」を話し合うことだ。

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