「わが国にはコロナ感染は広がっていない」と言い続けてきた見栄か、はたまた中国製ワクチンを信用していない証なのか——。
北朝鮮が、新型コロナウイルスワクチンを共同購入し途上国などに分配する、国際的な枠組みである「COVAX(コバックス)」から割り当てられた中国製「シノバック・バイオテック」のワクチン297万回分の権利を放棄したことが1日、国連児童基金(ユニセフ)によって明らかになった。国際ジャーナリストが語る。
「COVAXは世界保健機関(WHO)の主導で2020年に発足した枠組みで、アメリカや中国、日本を含む180以上の国や地域が参加。