どうしてそんなに他人から認められたいの?強い承認欲求を止める為の4つのステップ (1/4ページ)
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人間は一人では生きていけない。それゆえに他人とのつながりを求める先天的な衝動がある。これは進化の途上で身につけたものだ。大昔は他人から拒絶され、集団から排除されることは死を意味するほど、命の危険と直結していた。
その結果、私たちの脳は他人から非難されることを嫌うようになった。事実、社会的に拒絶されると、肉体的な痛みを司る脳の領域と同じ部分が活性化することが証明されている。
今日、私たちは獲物を得るために槍を掲げ、肉食動物から逃げ回るような生活を送ってはいないはずだ。それでも、他人の拒絶に対する抵抗感は心の奥深くに根付いている。他人からの承認がなければ成功はありえないと考えてしまうのだ。こうした考えは特に仕事において顕著である。
しかし、職場で他人からの評価ばかり求めていると、長期的には自分のキャリアから大きく脱線することになる。上司やクライアント、あるいは同僚を喜ばせようと長時間働いたり、絶えず完璧を求めていると、やがては燃え尽き、仕事や私生活で満足を得られなくなる。
生産的で、人当たりのいいチームプレイヤーでありたいという欲求が、行き過ぎで、他人からの承認を得ることだけが目的になっている場合がある。