果実のような日本酒!? 『果月(かげつ) 桃/葡萄』の新感覚な味に驚いた (2/4ページ)
■『果月 桃』

1本目は『果月 桃』(アルコール分12度以上13度未満)。オリジナル製法によって、桃の香りに近い甘い花のような香りを実現した日本酒だ。甘みと酸味のバランスを調整し、本物の果実のようなテイストに近づけているという。
お米が生み出す桃のようなみずみずしい香りラベルには水彩タッチの和をイメージさせる桃の絵。背景には淡い文字で桃。

見た目は無色透明の日本酒。だが、鼻を近づけるとすぐにわかるその甘い香り。柑橘類の清涼感などはなく、丸くやさしい印象だ。桃のような香りかと言われると厳密には違う気もするが、雰囲気はあるし、みずみずしさも感じる。

味わいもとても濃密な甘さ。果汁を搾ったというと少々大げさだが、桃らしいとろみのある甘みを思わせるテイストだ。糖度だけでいえば、桃と同等以上あると言われても納得できるできばえ。