酔っ払って妻を斬殺するも隠ぺい工作…第2代内閣総理大臣・黒田清隆の酒乱エピソード (5/5ページ)
この頃にはすっかり同郷の仲間たちからは見捨てられており、かつて敵(旧幕臣)であった榎本武揚(えのもと たけあき)が葬儀委員長を務めています。
榎本武揚の助命嘆願に頭を丸めた黒田(左)、こういう熱い一面もあった。Wikipediaより
(※)かつて戊辰戦争に際して、降伏した榎本の助命を訴えるべく黒田が頭を丸めた恩義を、忘れずにいたのでしょう。
ともあれ、あの世では理不尽に斬り殺したばかりか、保身のためにその屍を辱めてしまった妻に、とくと詫びて欲しいところです。
※参考文献:
井黒弥太郎『人物叢書 黒田清隆』吉川弘文館、1987年10月 小林よしのり『ゴーマニズム宣言SPECIAL 大東亜論 愛国志士、決起ス』小学館、2015年12月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan