懐かしいけど新しい! ほんのり塩味でルックスキュートな『塩こんぺいとう』を食べてみた (1/3ページ)
懐かしさを感じるお菓子の代表格「こんぺいとう」が進化した!? 『塩こんぺいとう』は、素朴な甘さを引き立てるため、こだわりの塩でアクセントを効かせた新しいこんぺいとう。かわいい見た目の中に、一体どんな味わいがつまっているのかたしかめてみた。
■伝統の技術に新しい価値が加わって、塩味の新こんぺいとう誕生!
キャンディやグミ、豆菓子など、さまざまなジャンルのお菓子を製造する春日井製菓株式会社(愛知県名古屋市)。なかでも、同社が1957年から作り続け、日本トップクラスの生産量を誇っているのが、ふんわりとした甘味と角のあるかわいいフォルムが特徴的なこんぺいとうだ。

室町時代にポルトガルから伝わった菓子「こんぺいとう」。何だか口に出して言いたくなるその名前は、砂糖菓子を意味するポルトガル語の「Confeito(コンフェイト)」がなまったもので、“金平糖”や“金米糖”と漢字で書くのは、実はどちらも当て字。室町時代、とても貴重だった砂糖でできたこんぺいとうは、権力者への贈答品としても十分な価値があったのだという。

そんな歴史あるこんぺいとうは、原料溶解した後、回転させながら砂糖蜜をかけ作られていく。少量ずつ幾層にもかけていくと、あの見慣れたこんぺいとうの角が自然に現れる。核となるグラニュー糖からあの小さな一粒になるまで、およそ1ヶ月もの時間がかかるというから驚きだ。