コロナで経営難のJR北海道、来春も7駅廃止 (2/2ページ)
でも、北海道にはそんな駅がまだまだ数多くあり、今後も駅の廃止は続くと思われます」(鉄道ジャーナリスト)
また、JR北海道管内では函館本線の長万部~小樽、根室本線の滝川~新得・釧路~根室、富良野線の旭川~富良野、日高本線の苫小牧~鵡川、室蘭本線の沼ノ端~岩見沢、留萌線の深川~留萌、石北本線の新旭川~網走、釧網本線の東釧路~網走の各路線も赤字が深刻で、存続について協議されている。一気に廃止になることはないと思われるが、今後これらの路線の中から段階的に廃線になっていく可能性は大いにあるだろう。
「北海道は国鉄時代から路線の廃止が相次いでおり、路線網はすでにピーク時の半分。札幌まで新幹線で行くことは可能になっても北海道はそもそも車社会。近い将来、道内の主要都市にすら鉄道で行けなくなる日が来るかもしれません」(同)
一向に改善の兆しを見せない経営状態を考えれば、仕方がないのかもしれないが、これほどまでに廃止が続くのはなんともさびしい限り。少しでも多くの路線や駅を存続させてほしいものだ。
(高島昌俊)
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