岸田政権の「ブラックボックス」をブチまける(2)くすぶる「ド・ドドンパ内紛」 (2/2ページ)

Asagei Biz

「これを掘り起こしたと言われるのが、長崎幸太郎県知事(53)です。同じ自民党ながら堀内王国と呼ばれる山梨2区で仁義なき戦いを繰り広げてきたライバル。17年の衆院選で堀内氏に敗れ、知事に転じた長崎氏は山梨グリーン・ゾーンなどコロナ対策を成功させている。反対に堀内氏は初入閣でも富士急の不祥事が全国ニュースで取り上げられただけに、向こうズネになるでしょう」

 くすぶり続ける「ドドンパ内紛」と同様に、火の粉をかぶりそうな閣僚は枚挙にいとまがない。

「国会議員にとって大臣の椅子は諸刃の剣。特に叩けばホコリの族議員は、一躍注目を浴びることで、これまでの黒い癒着が膿となって湧いて出る。その意味では、辺野古基地関連の業者から献金を受けている西銘恒三郎復興・沖縄担当相(67)、過去に後援会から5000万円を借り、政治資金報告書に記載しなかった末松信介文科相(65)は、地検特捜部にマークされている。また、後藤茂之厚労相(65)こそは〝癒着の権化〟ともっぱらで、過去に巨額年金資産消失事件を起こしたAIJ系列の証券会社から多額の寄付を受けたことが報じられています」(ジャーナリスト)

 叩けばホコリどころかカネが鳴る。

 野党が最も嫌悪感を示しているのが、選挙後に国対委員長への就任が決まっている高木毅氏(65)だ。

「およそ35年前に地元福井で女性のアンダーウエアを盗んだことを報じられたが、論功行賞とはいえ、野党とのパイプ役を務める党の顔に、わいせつ男を持ってくるとは笑止千万です」(ジャーナリスト)

*「週刊アサヒ芸能」10月21日号より。(3)につづく

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