【にじいろの食育スクール開催レポート第7弾】栄養学博士&医学博士による一般向け第7回webセミナーを開催:「ビタミンD足りてますか?」 (3/7ページ)
(図2)
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3.ビタミンD摂取量
厚生労働省の食事摂取基準2020年版によると、成人や妊娠中のお母さんのビタミンD摂取量は、「目安量」として1日あたり8.5 μgに設定されています(図3)。「目安量」とは化学的根拠が不足していて推奨できる量の範囲が提示できない場合に設定される量なので、次回2025年の改定で変更される可能性があります。多くの日本人の場合摂取量が不足していると考えられるので、後述する「4.ビタミンD摂取方法」を参考に、食事から積極的にビタミンDを摂るよう心がけてください。一方で100 μg以上のビタミンDを習慣的に摂ると、過剰摂取となり健康に影響が出る可能性があります。この量は食事では不可能に近い量なので気にする必要が無く、主にサプリメントで摂取する場合に気を付けるようにしてください。
(図3)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NjAxMCMyODI4MjcjNjYwMTBfc3dtSm9kbURVcy5wbmc.png ]
4.ビタミンDの摂取方法
ビタミンDは、食材の中では特に魚に多く含まれており、日本人はほとんどのビタミンDを魚から摂っています(1)。魚の中でも特にしろさけ(別名あきさけ)にビタミンDが多く含まれていますのでお勧めです(図4)。