10月と12月に挟まれ、なぜか印象の薄い?11月の旧称「霜月」ほか、別名を紹介! (3/4ページ)
無事に帰って来てくれた神様がたをおもてなしするためか、神楽月(かぐらづき)という別名もあります。
建子月(けんしげつ)北斗七星の先端にある星が真北の方角(子-ね)を指すため、古代中国においては11月をこう呼び、一年の始まりとしたそうです。
以降、毎月十二支を当てて建丑月(けんちゅうげつ。12月)、建寅月(けんいんげつ。1月)と数え、最後は建亥月(けんがいげつ。10月)で一回りとなります。
仲冬(ちゅうとう)旧暦では1~3月を春、4~6月を夏、7~9月を秋、そして10~12月を冬としており、冬の中でも二番目にくる月なので仲冬(仲は次男の意味)と呼ばれました。
ちなみに一番目の10月は孟冬(もうとう)、3番目の12月は季冬(きとう)と呼ばれ、それぞれ「はじめ(長男)」「すえ(末子)」の意味があります。
畢辜(ひっこ)ちょっと見慣れない、難しめな漢字ですが、畢(ひつ)とは終わりを表し、辜とは「無辜の人々」などと言うように、罪を指しています。