錦戸亮「松屋」通いの裏に見える「関ジャニ∞の絆」 (3/6ページ)
しかし、そのタイトルは「独身ケンコバ 『ちょい寒い』 花金の夜に、吉野家からエロエステへ」なので、錦戸のパターンとはだいぶ違う。本人の落ち度をいささかマイルドに仕立て直したのか、誰か先輩芸人の人身御供となったかは真相は不明だが、ちゃんと読み物になっている。
「山崎弘也(ザキヤマ)も千原ジュニアも結婚。親友だった『バナナマン』日村勇紀にもカワイイ彼女ができて、誰もオレのことをかまってくれへんワ――とでも思っていたのだろうか」という書き出しで、むしろ充分に同情を誘うのだ。
だから、おぎやはぎなどは持ち番組(TBSラジオ系『おぎやはぎのメガネびいき』)で、「裏表のない、素晴らしい人」だとコバヤシを絶賛するわけだ。コバヤシとおぎやはぎは一方が吉本クリエイティブエージェンシー、他方が人力舎と所属事務所が違うので、さすがに一蓮托生ではない。