錦戸亮「松屋」通いの裏に見える「関ジャニ∞の絆」 (6/6ページ)

日刊大衆

 横山はMCに徹し、“ミスター審査員”こと大倉忠義は、松屋フーズのマーケティング担当と広報担当とともに採点するだけだが、安田章大は「マネしたくなるおむすび」を考案し、48点で3位に。これは牛めしの頭を具にしたおにぎりを薄焼き卵で包む、ワンハンド・ディッシュだった。

 安田もまた、地元・尼崎の吉野家やくら寿司での目撃情報も多数上がる、チェーン大好きっ子らしい。大倉と特に仲がよく、プライベートで連んで行動しているところをフライデーされ、それら場面のうちにも“吉野家デート”があった。これもバーター記事だろうが、まさに前述のお約束を立証する展開だ。

 そして、丸山はといえば、牛めしをお好み焼きにカスタマイズし、68点で第2位に選ばれた。村上信五は焼きそばとかけ合わせた「うしそばめし」を披露し、69点という僅差で1位に輝いた。

 なんと村上はフジテレビ系の特番『FNS27時間テレビ にほん人は何を食べてきたのか?』(18年9月8日放送)内のコーナー、「さんまのお笑い向上委員会」で牛丼のコスプレもしていた。

 単に牛丼の被り物で登場するだけでなく、紅生姜を表現するため、顔を真っ赤に塗りたくっていた。牛丼をテイクアウトで食べる際は、紅生姜を10袋分は載せるらしい。

 こうした周囲の牛丼熱が錦戸にも刷り込まれていたのか……。だから、冒頭の記事もすっかりお約束ではなく、条件反射でふらっと松屋に立ち寄った場面が選ばれた可能性も否定できない。

 関ジャニから抜け2年になる錦戸だが、牛丼でいまだメンバーと繋がっている。まさに「同じ釜の飯を食った仲間」と言ったところだろう。

(取材・文=鈴木隆祐)

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