緩和ケアやグリーフケアの現場で近年注目を集めている臨床宗教師とは (3/3ページ)

心に残る家族葬



■医療と宗教の協力

終末期患者や悲嘆に陥った遺族には医療(治療、看護)、福祉、心理カウンセリングなど多方向からのケアが必要である。これに加え、医学、科学では解決できない問題があることと、宗教の役割がようやく認識されてきた。臨床宗教師についてはいずれ別稿にて詳しく述べたいが、宗教によるケアについて組織だった取り組みが始まったことは評価したい。今後医療機関との連携が進み発展してくれることを願う。

■参考資料

■ジョージ・M・バーネル/エイドリエン・L・バーネル「死別の悲しみの臨床」医学書院(1994)
■大村哲夫「臨床宗教師ならではのケア : 宗教的ケアとスピリチュアルケアのはざまで」『東北宗教学』第15号 東北大学大学院文学研究科宗教学研究室(2019)

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