「友人に会いに行くため、大嫌いな飛行機に搭乗。恐怖で震える私を見て、隣の席のカップルが笑いだし...」(京都府・30代男性) (3/4ページ)

Jタウンネット

慣れない英語を必死に聞き取りつつ話を聞いていると、気付けば「もうすぐ着陸する」という機内アナウンスが!

カップルの2人が話しかけ続けてくれていたお陰で、緊張も恐怖も忘れてあっという間に台湾に辿り着くことができたのです。

もう会えないと思っていたら......

到着後、私はカップルに何度もお礼を伝えました。すると彼らは、

「僕達は台北の○○駅近くに住んでいるよ。もし近くに来たら連絡してよ。一緒にご飯を食べよう」

と連絡先を教えてくれたのです。

ただ、なにしろ私は初めての台湾なので、土地勘もまったくありません。

自分の友人が台北のどこに住んでいるかさえわからないほどだし、「もう2度とこの2人には会えないだろうな」と思いながら彼らと別れました。

台北の土地勘はまったく無いし......(画像はイメージ)

ところが、タクシーで友人の住所を伝えて送ってもらったら、なんと友人も偶然あのカップルが住んでいる場所の近辺に住んでいる事が判明! 慌てて連絡したところ、見事に翌日に再会できました。

「初めての台湾、楽しんでね!」

その晩は私と友人とカップルの4人で晩ご飯を食べました。

カップルには「飛行機の中で本当に怖がっていて面白かった」と散々笑われもしましたが、最後には、

「怖い思いして来てくれたご褒美だよ! 台湾へようこそ! 初めての台湾、楽しんでね!」

と言って私の分の食事代を払ってくれて、笑顔で送り出してくれました。

初めての海外旅行、初めての一人での飛行機旅でしたが、あのカップルが偶然にも隣に居てくれて本当に心強かったし、現地の方との素敵な出会い、優しさにも触れられて、結果的には大満足の旅行となりました。

その時の2人とは今でもSNSで連絡を取り合っています。未だに飛行機は苦手ですが、コロナが落ち着いたらまた会いに行きたいです。

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