始皇帝の生まれ変わり?神の中の神と讃えられた秦河勝のエピソードを紹介 (3/4ページ)

Japaaan

「常世神」を祀って踊り狂う男(イメージ)

ようやるわ、そんなん騙されるヤツいんのか……と思ってしまいますが、いつの世にもカルト宗教にハマってしまう者はいるもので、全財産を差し出して恍惚と踊り狂った挙げ句、路頭に迷う者が続出したと言います。

「善良な人々を騙して、財産を巻き上げるとは許せん!」

義憤に燃えた秦河勝は大生部多をとっ捕まえてボコボコに打ち懲らしめて、手下の巫女たちともども一切の悪行を止めさせたのでした。

神の中の神と呼ばれる

「……そなたらもそなたらだ。虫を祀って踊り狂えば富と若さが手に入るなどと愚かなことを考えるでない。汗水流して暮らしを立て、歳を重ねて命をまっとうする生き方こそ人間の真・善・美に他ならんのだ!」

まやかしの神に心を動かされることなく、毅然と社会正義を訴えた秦河勝の姿に、人々はこんな歌を詠んだそうです。

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