その恩義をいつまでも…飢饉にあえぐ領民を命がけで救った戦国武将・一色輝季 (4/4ページ)
かつて助けられた領民の末裔三家を中心とした祭礼が、毎年春と秋に執り行われてきたと言います。
大正10年(1921年)には没後300年記念祭、令和3年(2021年)11月21日には没後400年記念祭が執り行われたのでした。
「輝季公は幕府や藩に逆らった罪人で、祭っていることが知られれば打ち首になる。先祖たちの勇気はすごい」
※末裔三家の一人・藤沼喜義氏
「輝季公のことは父や兄からよく聞かされた。子や孫に語り継いでいきたい」
※同じく青木攻(川妻行政区長、四百年祭事委員長)
とかく移り変わりの激しい世の中にあって、輝季と領民たちの変わらぬ絆は郷土の誇りとして、末永く受け継がれて欲しいですね。
※参考:
恩人「輝季公」しのび400年祭 飢饉で年貢米強奪、命がけの救済 五霞町の一色神社 新井浩文『関東の戦国期領主と流通―岩付・幸手・関宿』岩田書院、2012年1月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan