【比較・検証】コンビニで購入できるプリンはどれが美味しいの? 【2021年版】 (3/5ページ)

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  2013年時点でシリーズ累計販売個数が51億個を突破し、「世界一売れているプリン」としてギネスの世界記録にも認定された、江崎グリコ(大阪府)『Bigプッチンプリン』(160g・希望小売価格 税込151円(8%)・発売中)。商品の大きな特徴は、お皿の上に”プッチン”して食べることができること。容器の底にあるつまみ折ると「プルル~ン」とプリンが出てくる。底にあるカラメルまでもがプルルンの形状だ。   一口食べると、他にはない、独特な甘さで、これは正直、好みが分かれると思う。原材料名には、バターと練乳の記載が。確かにこれは、バターのコクと練乳の甘さだ。プルンとした独特な生地は、ゼリーにも近いような印象だが、原材料名に「寒天」の記載があり納得。   ■味、量、コスパのトータルバランスの総合得点が高い『森永の焼プリン』
こちらも1994年発売のロングセラー商品
    森永乳業(東京都)『森永の焼プリン』(140g・実勢価格 税込130円(8%)・発売中)は、香ばしい焼き目が特徴で、焼き目の部分と、なめらかな生地の2つの食感が楽しめる。表面に焼き目があるだけで、焼いてないプリンとは、だいぶ印象が変わると感じた。記者はこの焼き目部分が好きだが、プリンのなめらかさのみを楽しみたい人にとっては、この焼き目は要らないと感じるかも?   生地は甘過ぎず、サッパリしている。カラメルソースは甘く、ほんの少し苦みがある。過剰な甘味などはないので、甘いのが苦手な人でもこれなら食べやすいと思う。大きさも140g有り、しっかり食べたいときには嬉しいサイズ。大きいのに、値段も130円(税込8%)と良心的だ。サッパリしていて食べ応えがあるので、朝食の代わりに食べるのも有りだと思う。
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