現代でも大活躍!江戸を支えた「華の三職」大工・左官・鳶職人たちの語源を紹介 (4/5ページ)
火事の時には火消に早変わり。ズラリと鳶口持って集合。「鎮火安心図巻」より
他にもちょっと落語じみていますが、お殿様が屋根上で働く職人を指さして「あれは何じゃ?」と尋ねたところ、家来は職人の上を飛んでいる鳥について訊いているものと勘違い、
「は。あれは鳶にございます」
と答えたという珍説も。高いところを素早く悠然と「とび(跳び、飛び)」回る姿は、まさに「とび職」ですね。
終わりに以上、お江戸を支える「華の三職」大工・左官・鳶職人について、それぞれの語源を紹介しました。