『SUPER RICH』詰め込みすぎの内容に不評の嵐「ほんとやばい」「意味がわからない」

デイリーニュースオンライン

『SUPER RICH』フジテレビ公式サイトより
『SUPER RICH』フジテレビ公式サイトより

 12月2日に江口のりこ(41)が主演を務めるドラマ『SUPER RICH』(フジテレビ系)の第8話が放送され、平均視聴率7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。自己最低を更新した前回から1.3%上昇したが、ネット上では相変わらず「脚本がひどすぎる」「優がウザすぎてうけつけない」と不評の嵐だ。

 同ドラマは、ベンチャー企業『スリースターブックス』の破天荒な女社長・氷河衛(江口)が幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求める様をアラフォー女性のリアルな心情とともに描いたオリジナルドラマ。だが、ネット上では、あまりの展開の早さについていけない視聴者が続出している。

 第8話では、衛の気持ちが自分に向かないことが苦しく会社を辞めると告げるも、何者かによって女性同性愛者であることをネットにさらされてしまった今吉零子(中村ゆり・39)。ようやく妊娠5ヵ月であることを衛に伝えるも妊婦や子育て支援が整っていない会社で働き続けることに不安を覚え退職すると告げた鮫島彩(菅野莉央・28)。

 また、第4話でコンペ先の企業に「盗作作家を使っている」と『スリースターブックス』を貶めるメールを送り、クビになった元インターン生・豪徳尊(板垣瑞生・21)も、コンビニのアルバイトとして登場。そして、そのコンビニで春野優(赤楚衛二・27)がコンビニ強盗から親子を守るために刺される……という、色んな場所でいろんな人たちに問題が起こるという展開だった。

「共通点は、全員『スリースターブックス』の社員又は関係者というだけであり、話がつながっているようで全くかみ合っていない内容に、視聴者は困惑。ネット上では『もう何が起こっているのか全然わからない』『ストーリーがとっちらかりすぎ』『無理やり詰め込みすぎて意味がわからない』『ほんとやばい、酷い作品』と酷評の嵐が巻き起こっています」(芸能ライター)

 問題ばかり起こる会社の割に全く不利益がでないご都合主義ばかりでしたが、肝心のシーンはすっ飛ばしてばかり。「起こった問題はどうやって解決したのか」などは主人公が一言二言話すだけで終わってしまい、「ここまで会社がどうやって業績を回復させてきたか」に至っては、全く触れられていない。

 そもそも、公式HPに記載されている「幸せのカタチ=“スーパーリッチ”」という表現も、正直言って「なんのこっちゃ!?」という感じだが、次週からいよいよ最終章に突入。これ以上、視聴者に見放されないことを願うばかりだ。

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