大晦日のテレビは大荒れ!「NHKvs民放」視聴者には言えない「視聴率競争の裏側」 (1/3ページ)

日刊大衆

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 年末の風物詩、『NHK紅白歌合戦』が揺れている。

「今年は目玉出演者が誰もいません。おまけに、“紅組司会”“白組司会”といった呼称も廃止。もはや“紅白”歌合戦ですらありません」

 そう苦言を呈すのは芸能リポーターの城下尊之氏。司会の川口春奈大泉洋和久田麻由子アナは知っていても、今年の出演者は「誰か分からない」と思った人も少なくないだろう。

「2013年に北島三郎が通算50回出場の節目をもって卒業。14年からは歌番組『SONGS』の敏腕プロデューサーが紅白責任者となり、若者シフト路線が加速しました」(芸能記者)

 昨年、通算50回出場の記録を樹立した五木ひろしも、今年は姿を消した。

「NHK側は数年前から“五木切り”のタイミングを模索していたそうで、北島三郎と肩を並べた50回出場を区切りに、交渉していたようです」(前同)

 こうした“演歌排除”の流れは、『紅白』の一番の視聴者だったシニア層離れを加速させている。

「じゃあ、若者が見るかといえば、そう甘くない(笑)。

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