世界一海にプラスチックごみを排出している国はアメリカ (3/5ページ)

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 太平洋ごみベルトとは、海流によって運ばれた浮遊するプラスチックごみが北太平洋中央部に集中して、何千マイルにもわたるベルトのようになってしまっている水域のこと。

 現在、こうしたプラスチックごみの集中水域は、南太平洋、南北大西洋、インド洋などでも見られる。当然のことながら、プラスチックは海洋食物網の中にも入り込んでいる。

 700種以上の海産生物がプラスチックを飲み込んでしまい、そのうち200種類以上の魚が人間の口にも入っている。

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・プラスチックごみは人体にも影響が
 人間もまた、飲み物や食べ物が入っている包装材に混入したプラスチックの破片を摂取したり、家庭内ダストに含まれるマイクロプラスチックの粒子を吸い込んだりしている。

 微細なプラスチックの摂取が、公衆衛生にとってどんな意味をもつのか、専門家たちが評価し始めたばかりだ。

 これまでの研究では、プラスチックが関係する化学物質にさらされると、私たちの体のさまざまな機能を統制してくれるホルモンに影響を与え、子供の発達障害を引き起こしたり、肥満を助長して代謝プロセスを変えてしまう可能性が示唆されている。

 このまま現在のペースでプラスチックが海洋に投棄され続けると、2050年までに魚の数を上回ってしまうと、専門家たちは見積もっている。

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・海洋プラスチックごみを減らすには
 今回の報告書は、科学的な根拠に基づいて、海洋プラスチック汚染の全体像を示している。
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