宇宙規模のかめはめ波。太陽に似た星からメガプラズマボールが噴出。大規模なコロナ質量放出 (2/3ページ)
噴出したフィラメントはプラズマの塊・流れとして太陽系の中に広がっていき
太陽型の星で観測されたものとしては最大で、これまでの10倍と巨大なもの。研究グループが目にしたのは、「フィラメント噴出」と呼ばれる最初のプロセスだけだが、それでも怪物クラスで、最高速度は時速160万キロにも達していた。
フィラメントは太陽表面の上で磁場に支えられて浮かぶガスの塊のことで、それがプラズマの塊・流れとして太陽系の中に広がっていく現象がコロナ質量放出である。
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Deadly solar storm could send mankind ‘back to the Dark Ages’, experts warn・太陽でも起こりうる可能性
これは地球上で暮らす私たちにとっては、あまり嬉しいニュースではない。太陽も同じようなドラゴン・ブレスを吐き出す可能性があるからだ。
高温のプラズマ粒子で構成されるコロナ質量放出は、万が一地球に直撃すれば、人工衛星を焼き、地上の電力ネットワークなどを破壊する恐れがある。
実際そのようなことが過去に起きており、1859年の「キャリントン・イベント」では、ヨーロッパや北アメリカ全土の電報ネットワークが機能を停止。鉄塔から火花が散り、電報用紙が発火したと言われている。