ソフトB・和田の更改後コメントに驚きの声「相当なビッグマウス」 史上5人目の快挙達成を宣言、不甲斐ない先発陣への怒りも? (1/2ページ)

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 これまでダイエー・ソフトバンク(2003-2011,2016-)、ボルティモア・オリオールズ(2012-2013/傘下マイナー)、シカゴ・カブス(2014-2015)でプレーし、今季までに「309登板・148勝82敗・防御率3.20」といった日米通算成績を残しているプロ19年目・40歳の和田毅。17日に伝えられた契約更改後会見での発言がネット上で物議を醸している。

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 報道によると、昨オフ年俸1億5000万円(推定)プラス出来高の2年契約を結んだ和田は、16日に契約更改に臨み現状維持でサイン。更改後会見では「優勝に向かって戦ってきた中で、それに貢献できなかったことは責任を感じないといけない」と今季の悔しさをにじませると同時に、「2ケタ勝利と規定投球回の達成。若いころはやって当たり前と思っていた数字だった。もう一度挑戦したい」と、2ケタ・規定投球回到達のダブル達成を来季目標に掲げたという。
 
 和田は現役生活の中で計8回(2003-2007,2010-2011,2016)この目標を達成している投手だが、最後の達成翌年の2017年から今季までは4年連続で規定に到達せず、勝利数も「4勝、4勝、8勝、5勝」とほとんどの年で伸び悩んでいる。現状を考えると、41歳シーズンでの達成者は過去に若林忠志さん(1949/当時阪神)、工藤公康氏(2004/当時巨人)、山本昌氏(2006/当時中日)、黒田博樹氏(2016/当時広島)の4名しかおらず、極めて高いハードルといえる。

 和田の発言を受け、ネット上には「今年の数字を踏まえたら相当なビッグマウスに聞こえるな」、「確かに昔の和田なら達成して当然だったが、今はもう年齢が年齢だしなあ」、「一年ローテ守ること自体もかなりキツそうだけど本当にやれるんだろうか」と驚きの声が寄せられている。

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