「学校帰りに通い続け、仲良くなったハンバーガー屋のお姉さん。でもある日、余計なことを言ってしまい...」(千葉県・30代男性) (2/3ページ)

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そして私の話をいろいろと聞きながら優しく対応してくれ、気がつけば1時間近くレジの前でお姉さんと話をしていたこともありました。すごく迷惑だったと思います。それでも、彼女はいつも優しく、笑顔で私の話に相槌を打ってくれました。

いつしか私は、ポテトを買いに行くのではなく、お姉さんに会いにいくためにお店に行くようになっていたと思います。

いまだに消えない後悔

そして、ある日。お姉さん自身の話になったとき、高校はどこに行ってるのかと聞きました。すると彼女は、

「学校は行かなくなっちゃったんだよねー」

と、一言。私は、「学校はちゃんと行かないとダメですよ」と返しました。

「そーだねー」

この会話が最後ではなかったと思いますが、お姉さんはその後しばらくして辞めてしまったと聞きました。

笑顔が優しかったお姉さんは辞めてしまった(画像はイメージ)

本当に、あの一言には後悔しています。偉そうなことを言える立場ではないのに、お姉さんの事情もあったと思うのに。酷いことを言ってしまいました。

もうあれから20年近くたちますが、いまだに、このときの後悔とお姉さんへの感謝の気持ちは消えません。あのときは本当にありがとうございました。

私が今、生きているのはあなたのお陰です。もう一度会えればと、いつもあなたのことを考えます。

誰かに伝えたい、あのときは「ありがとう」「ごめんなさい」、ありませんか?

身近な家族や友達はもちろん、今はもう会うことのない疎遠になった知人、偶然出くわした見知らぬ人......そんな相手との、心の「しこり」のような思い出が誰にも1つや2つはあるものだ。

一方で、当時はお礼を言えなかったけれども、今でも温かい思い出として残っている「感謝」のエピソードがある人もいるだろう。

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