なぜ落ちない?重力に逆らっているように見えるミャンマーの岩の仏塔「ゴールデン・ロック」 (2/4ページ)

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 ここが神話と奇跡に包まれた場所であればあるほど、祈りを捧げることがますます重要になってくる。

 この岩の歴史と逸話は、スミソニアンチャンネルのドキュメンタリー番組「ビルマの驚異:黄金の寺院」でとりあげられ、調査された。

 番組の中でナレーターは、岩の"重力に逆う"性質に注目している。さまざまな神話によって神聖化された自然の驚異だというのだ。

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The Burmese Monument That Appears to Defy Gravity・チャイティーヨー・パゴダにまつわる伝説
 伝説は、1000年前に奥地にあったアッパーモンと呼ばれる王国から始まった。

 あるとき、この国の王がひとりの仏教徒の隠者と出会った。隠者は帽子の中に仏陀のものとされる髪の束を持っていて、それを王に捧げた。

 その見返りとして、隠者は自分の頭の形をした岩の上に仏塔を建てて、そこに髪を祀るよう言った。

 王は、錬金術に長けた父ザウギと、蛇竜の姫である母ナーガから、超能力を受け継いでいた。

 王は、帝釈天であるタジャーミンの助けをかりて、海底でちょうど隠者の言うとおりの岩を見つけた。

 岩を海底から引き揚げ、船を使って運んで、やっとのことで山頂まで引き揚げた。

 岩をうまいこと固定すると、王はその上に仏塔を建て、中に仏陀の髪を祀った。
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