「鎌倉殿の13人」源頼朝がついに挙兵を決意!第3回放送の振り返りと次回のポイント (4/6ページ)
「どこの誰かは存ぜぬが……」頼朝が挙兵を決意
このまま伊豆で平和な日々が過ぎればよかったのですが、そうは後白河法皇が卸しません。
ある晩、頼朝の夢枕に後白河法皇が立って「わしを救い出してくれ」と懇願。自分の悲鳴で目が覚めた頼朝の元へ、京の三善康信から
「以仁王の令旨を受け取ったすべての源氏を討伐するらしいから、早く奥州へ逃げるべし」
との書状が届きました。実際は「挙兵に加担した者のみを討つ」とのことでしたが、この早とちりが歴史を大きく変えるきっかけとなったのでした。
さぁ大変です。奥州へ逃げたところで身の安全が保証される訳ではありません。では挙兵して勝てるのか……その見込みは限りなく薄いでしょう。
しかし緒戦を突破すれば、坂東各地の勢力が結集して勝機が見えるかも知れない……そんな三浦義村(演:山本耕史)の助言を受けて、義時は動員できる兵を割り出すべく、いつぞや捨てられていた木簡を調べます。
木簡には納められた年貢の量が記され、そこから民の数≒兵の数を割り出し、勝算が見えて来ました。
一方、挙兵をためらう頼朝に苛立つ宗時は平氏政権を痛罵する文覚(演:市川猿之助)と出逢い、これを頼朝に引き合わせます。