「鎌倉殿の13人」源頼朝がついに挙兵を決意!第3回放送の振り返りと次回のポイント (5/6ページ)
しかし既に出禁となっていた文覚は追い返され、清盛に討たれた頼朝の亡父・源義朝のものとする頭蓋骨が放り出されました。
宗時「あの、こちら(頭蓋骨)は」
文覚「他にまだあるからいい!」
……結局ただの騙りだった訳ですが、政子は手にドクロをとり、これは平家に討たれた声なき者たちの怨みと挙兵を迫ります。
政子 これには平家と戦って死んでいった者たちの無念がこもっています。このドクロに誓ってください。今こそ平家を倒しこの世を正すと。
勝算は見えて来たものの、現時点では絵に描いた餅に過ぎず、大義がなければ人はついて来ない……死んだ以仁王の命令など、誰も聞きはしないでしょう。
「平家討伐を促す、法皇様の密旨でもあれば」
そんなものが都合よくあるわけなかろうと思ったら、安達盛長(演:野添義弘)が時政経由で預かっていた後白河法皇の密旨を懐から取り出し、これで頼朝の決意が固まります。
「法皇様がわしに助けを求めておられる」
そしてドクロに向かって「どこの誰かは存ぜぬが、この命、お主に賭けよう」と誓い、いざ挙兵の戦さ支度と相成ったのでした。
次回「矢のゆくえ」以上、駆け足で第3回「挙兵は慎重に」を振り返ってきました。
以仁王の挙兵をきっかけに頼朝が始動。いよいよ源平合戦の幕開けが迫っています。
文覚が持って来たドクロが民の声を、義時が調べ上げた木簡が戦いの勝算を、そして後白河法皇の密旨によって大義名分を得た頼朝。