ダ・ヴィンチの530年前の発明品「空気スクリュー」は本当に空を飛ぶことが実証される (4/4ページ)
そして、この渦が気圧の低い部分を生み出すために揚力が増加する。
シミュレーションの結果、クリムゾン・スピンのらせん翼の外側のふちにも似たような渦が生まれることがわかっている。これがらせん状に下がっていくことで、機体に上向きの推進力が加わる。
これによるメリットもある。ローターから吹き下ろされる風(ダウンウォッシュ)が従来のヘリコプターよりも小さいのだ。つまり埃などが舞い上がりにくく、おそらく音も静かであるということだ。
なお今回のクリムゾン・スピンはあくまで無人機だが、プレテ氏によると、うまく大型化すれば、人間を載せられるようにもなるそうだ。
人間が乗れて、静粛性は現代のヘリコプターよりも優れている。さすがはダ・ヴィンチ、530年も前に、優れた航空機のアイデアを思いついていたのだ。
written by hiroching / edited by parumo
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