「思いのまま」……の名通り。1本で紅・白・絞りと色を変える無病息災・厄除けの梅【前編】 (2/4ページ)
そして、花の鑑賞を目的とする「花梅」と、実の採取を目的とする「実梅」に分類されます。
紅梅、白梅があるのは知っていても、種類が豊富だとは知らなかった人も多いのではないでしょうか?
梅の紋章(家紋)は100種類以上!![梅の紋](https://image.dailynewsonline.jp/media/8/7/874bd6907635fc31908e9a51bd2f84779d0cea08_w=666_hs=77770c680893c4a15637f71aa11ddd3e.jpeg)
菅原道真を祀る「天神さま」は、ゆかりの深い梅の紋が。防府天満宮写真:photo-ac)
古来から梅は可憐な花と優しい香りで、日本人に愛されてきました。そして、その梅を使用した「梅紋」も非常に種類が多いのです。
![梅紋](https://image.dailynewsonline.jp/media/1/3/13f4ec213b4aa0235a493992515c081fb6a986b2_w=666_hs=3f77fe87e4d7426cf41fd8e2542e558e.png)
梅の紋といえば菅原道真を祀っている「天神様」が有名ですよね。
菅原道真は、幼い頃から自宅に咲いた梅の木をこよなく愛していました。