「思いのまま」……の名通り。1本で紅・白・絞りと色を変える無病息災・厄除けの梅【前編】 (4/4ページ)

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人々に祀られるようになったわけ【後編】

厄除けの梅「思いのまま」 思いのまま

 紅・白・ピンク・まだらなどいろいろな花を付ける「思いのまま」(写真:高野晃彰)

菅原道真を祀る、京都の北野天満宮には50種類約1500本の梅があり、正月明けから3月末まで楽しめます。

そして、その中に1本で紅・白・うす桃色・絞り・まだらと、さまざまま色合いの花を咲かせる、その名も「思いのまま」という梅があるのです。

北野天満宮では、お正月の縁起物として、「思いのまま」の梅の枝に厄除けのひょうたんをぶら下げた授与品を授けてくれます。厄除け・無病息災の縁起ものとして人気だとか。【後編】に続きます。

北野天満宮

 随所で梅が咲きほこる京都・北野天満宮(写真:phote.ac)

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