「鎌倉殿の13人」上総広常を心服させた頼朝の将器…第7回放送「敵か、あるいは」振り返り (2/6ページ)
広常「なかなかの男よのう、源頼朝。これで平家も終わったぞ!」
果たしてその通りになるのですが、今回は各人の活躍を振り返り、次回の見どころを予習していきましょう。
和田義盛(演:横田栄司)上総広常の説得に向かうのは史実ですが、流石に眉毛は剃っていないのでご安心下さい。
劇中で広常が「どこかで見たことがある」と言ったのは、広常が義盛の祖父・三浦義明(みうら よしあき)とコンビで九尾の狐を退治した時、面識があったのかも知れません。
義時の引き立て役になってしまっているのは個人的に残念ですが、まぁ実際に説得の成果が上がっていないため、やむない面もあります。
是非とも合戦での武功に期待したいですね!
梶原景時(演:中村獅童)上総広常を引き入れるため交渉に来ていたとする史料はなく、オリジナルの演出です。
劇中で「刀は斬り手によって、名刀にも鈍(なまく)らにも……」と言及しているのは、歌舞伎「梶原平三誉石切(かじわらのへいぞうほまれのいしきり)」が元ネタでしょう。
後に大庭景親(演:國村隼)と決別し、頼朝の懐刀として活躍する未来を暗示しているかのようなセリフですね。