「鎌倉殿の13人」上総広常を心服させた頼朝の将器…第7回放送「敵か、あるいは」振り返り (4/6ページ)

Japaaan

阿野全成。「悪禅師」らしく武闘派かと思いきや……『武家百人一首』より(画像:Musuketeer.3氏)

いずれもフィクションですが、シリアスっぽいコメディで物語にアクセントを加えてくれました。

亀(演:江口のりこ)&権三(演:カミナリまなぶ)

頼朝一行が滞在していた安房国の漁師夫婦、ここでの出会いは完全にフィクションです。亀(亀の前)は伊豆の流人時代から頼朝と懇ろでした。

頼朝との不倫に怒り狂った権三は大庭景親が差し向けた刺客・長狭常伴(演:黒澤光司)と鉢合わせ、お互いに敵と勘違いして大乱闘を繰り広げます。

騒ぎを収める=刺客を討ち取るために出ていく三浦義村(演:山本耕史)に対して「ついでに、ウチの人も討ち取って」と声をかける亀のキャラクターに、面食らった視聴者も多いのではないでしょうか。

※ちなみに、長狭常伴を討ち取ったのは三浦義澄(演:佐藤B作)ですが、本作では基本的に義村が代わっているようです。

北条時政(演:坂東彌十郎)

頼朝「そう言えば、舅殿。

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